Notice: this Wiki will be going read only early in 2024 and edits will no longer be possible. Please see: https://gitlab.eclipse.org/eclipsefdn/helpdesk/-/wikis/Wiki-shutdown-plan for the plan.
EJWG 20080702
Contents
NECソフト 森さんが EJWG を代表して BABEL Project とミーティング
- 2008年7月2日 IBM (米国 North Carolina州 Raleigh) 参加者:Mr. Kit Lo(BABEL Project Co-Lead)、Mr. Pat Huff(BABEL Project メンバ)、Camさん、森
- 2008年7月3日 Eclipse Foundation Inc (カナダ Ontario州 Ottawa) 参加者:Mr. Denis Roy(BABEL Project コミッタ-)、森
翻訳コミッターについて
現在の問題は次の通りです。
- レビューを必須とするようなプロセスを実現するツールがない。
- 翻訳コミッターを決める手続きがない。
- 翻訳コミッターそのものがまだいない。
日本には EJWG があり、翻訳コミッターの名乗りを挙げていますが、他の言語については、翻訳コミッター候補人材を発掘するところからです。現在、BABEL Project では 「翻訳チャンピオン」を募集していますが、これによって発掘を期待しています。
図
ヘルプ&ドキュメントの日本語化
EJWG では、メニュー&メッセージの日本語化だけでなく、ヘルプ&ドキュメントも日本語化したいと考えています。3.2 までの言語パックには日本語のヘルプ&ドキュメントも含まれていました。これはIBMが作成して寄贈したものなので、日本語ヘルプ&ドキュメントを言語パックとしてまとめるツールが IBM にはあるはずです。Javaで書かれたツールですが、BABEL用に多少改造が必要だそうです。現在 BABEL Project では人手が足りないので、誰か参画してくれれば、日本語ヘルプ&ドキュメント入りの言語パックの実現が早まります。
zip形式言語パックについて
3.3 から言語パックの形式が変わりました。3.2 までの言語パックは、言語毎にzip形式で固められており、高速にダウンロードできました。3.3 からは一般モジュールの最新バージョンを入手する方法と同じ、update-site に接続して BABEL 用の URL を指定してダウンロードする方式となりました。一般ユーザにとっては、3.2 までのように、あるタイミングでFIXしたものをポータブルな形で提供される方が便利だと、EJWG では考えています。ただし、どういうタイミングでFIX版を作成するか、たとえば、3.4.1 のタイミングで作成するのか、また、Classic用、JavaEE用の単位で作成するのか、など課題があり、今後の検討となりました。