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=== 自動翻訳チーム === | === 自動翻訳チーム === |
Revision as of 22:05, 17 June 2008
Contents
Eclipse Japan Working Group (EJWG) とは
- Eclipse Foundation に加盟している日本企業が、日本でのEclipseの普及・啓蒙と、企業レベルでの導入・普及に必要な要件の議論を目的としたワーキンググループです。2005年に発足しました。詳細はこちら
What's New
Eclipse 3.3.xの日本語言語パックを2008年5月22日リリース
- EJWGは、Eclipse 3.3日本語化のための言語パックを作成しました。Eclipseの多言語化プロジェクトBabelに協力し、Babelを通じてリリースしました。(ご協力いただいた方々に感謝いたします)
- Eclipse 3.2までは言語パックをIBMが作成し、寄贈してきましたが、3.3からは各国のコミュニティが作成することとなりました。現在、日本語は翻訳語数でドイツ語、フランス語、スペイン語などとともに上位に位置しています。最新順位はこちら
- Eclipse3.3の日本語化には、AOP技術を用いる方法がありましたが、今回リリースした日本語言語パックは、翻訳されたメッセージを静的に用意する従来のEclipseでの多言語化の方法で、日本語化によってマシンに負荷が追加されることはありません。
- 言語パックのインストールは、Eclipse3.3から、通常のプラグインと同様にアップデート機能を使って行う方式となりました。Babelプロジェクトのアップデートサイト( http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/ )を追加し、Japanese Language Pack を選択して アップデートするだけで日本語化できます。日本語言語パックの詳しいインストール手順はPDFを参照してください。
日本語の不具合を報告してください
- 翻訳する以外にも、日本語化に協力する方法があります。不具合を報告することも貢献になります。
- こちらからログインして、日本語で報告してください。(報告するにはユーザ登録が必要です)
- Babelの翻訳者メーリングリストのアーカイブを見るだけならユーザ登録は不要です。
日本語言語パック作成
- Eclipseの普及には日本語化が不可欠です。毎年バージョンアップされるEclipseの新機能を、日本語ヘルプなどで容易に学び、使いこなすことができるよう、日本語化のスピードと品質が求められます。
- Eclipseをベースとした製品が日本でも開発されており、ベースとなるEclipseの日本語化はエコシステムの要です。
- 現在は、機械翻訳により、メニューとメッセージだけを日本語化していますが、今後は、日本語化の範囲をヘルプに拡大し、対象プロジェクトも拡大していきたく、より多くのボランティアの方に参加いただけるよう検討中です。
日本語化部会
訳語委員会
ヘルプやメッセージの中の表現は、分かりやすく、統一されていることが、ユーザにとって大切です。訳語委員会では次のような検討を行い、翻訳チームやレビューチームと協力して、翻訳の品質を高めていきます。
- カタカナ表記とするか決定する。(「package」と「パッケージ」など)
- カタカナの表記法を統一する。(「サーバ」と「サーバー」など)
- 日本語を統一する。(「無効」と「有効でない」など)
- 日本語表現を検討する。(「削除された」と「削除済み」など)