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Revision as of 20:41, 23 June 2008 by Shinichi Dohyama.NIandC.co.jp (Talk | contribs) (What's New)

Eclipse Japan Working Group (EJWG) とは

  • Eclipse Foundation に加盟している日本企業が、日本でのEclipseの普及・啓蒙と、企業レベルでの導入・普及に必要な要件の議論を目的としたワーキンググループです。2005年に発足しました。旧HP
  • EJWG加入手続き

What's New

Eclipse 3.4 の日本語言語パック準備中

  • 近く 3.4 がリリースされますが、日本語言語パックをできるだけすぐに出すべく、Ganymede RC4 を使って準備中です。8割以上の自動翻訳を確認しております。ご期待ください。

Eclipse 3.3.xの日本語言語パックを2008年5月22日リリース

  • EJWGは、Eclipse 3.3日本語化のための言語パックを作成しました。Eclipseの多言語化プロジェクトBabelに協力し、Babelを通じてリリースしました。(ご協力いただいた方々に感謝いたします)
  • Eclipse 3.2までは言語パックをIBMが作成し、寄贈してきましたが、3.3からは各国のコミュニティが作成することとなりました。現在、日本語は翻訳語数でドイツ語、フランス語、スペイン語などとともに上位に位置しています。最新順位はこちら
  • Eclipse3.3の日本語化には、AOP技術を用いる方法がありましたが、今回リリースした日本語言語パックは、翻訳されたメッセージを静的に用意する従来のEclipseでの多言語化の方法で、日本語化によってマシンに負荷が追加されることはありません。
  • 言語パックのインストールは、Eclipse3.3から、通常のプラグインと同様にアップデート機能を使って行う方式となりました。Babelプロジェクトのアップデートサイト( http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/ )を追加し、Japanese Language Pack を選択して アップデートするだけで日本語化できます。日本語言語パックの詳しいインストール手順はPDFを参照してください。

日本語の不具合を報告してください

  • 翻訳する以外にも、日本語化に協力する方法があります。不具合を報告することも貢献になります。
  • こちらからログインして、日本語で報告してください。(報告するにはユーザ登録が必要です)
  • Babelの翻訳者メーリングリストのアーカイブを見るだけならユーザ登録は不要です。

日本でのEclipseベース製品リストアップ

  • Eclipseは無償のオープンソースですが、プラグインを追加して有償製品として販売することができます。有償製品では日本語化されているのが一般的ですが、ベースとしているEclipse自体が巨大なので、必ずしもすべて日本語化されているとは限りません。
  • 日本で販売されているEclipseベース製品をリストアップし、日本語化の状況を調べる wiki です。「この製品もじつはEclipseベースだった」という、みなさまからの情報をお待ちしています。→ 製品一覧

日本語言語パック作成

  • Eclipseの普及には日本語化が不可欠です。毎年バージョンアップされるEclipseの新機能を、日本語ヘルプなどで容易に学び、使いこなすことができるよう、日本語化のスピードと品質が求められます。
  • Eclipseをベースとした製品が日本でも開発されており、ベースとなるEclipseの日本語化はエコシステムの要です。
  • 現在は、機械翻訳により、メニューとメッセージだけを日本語化していますが、今後は、日本語化の範囲をヘルプに拡大し、対象プロジェクトも拡大していきたく、より多くのボランティアの方に参加いただけるよう検討中です。

日本語化部会

訳語委員会

ヘルプやメッセージの中の表現は、分かりやすく、統一されていることが、ユーザにとって大切です。訳語委員会では次のような検討を行い、自動翻訳チーム、翻訳チーム、レビューチームと協力し、翻訳の品質を高めていきます。

  • カタカナ表記とするか決定する。(「package」と「パッケージ」など)
  • カタカナの表記法を統一する。(「サーバ」と「サーバー」など)
  • 日本語を統一する。(「無効」と「有効でない」など)
  • 日本語表現を検討する。(「削除された」と「削除済み」など)

自動翻訳チーム

  • メニューやメッセージは、元の英語を独自の辞書で翻訳しています。Eclipseのバージョンが上がるたびに辞書も更新していく必要があります。現在、Shinji KASHIHARA さんにより、辞書がメンテされています。詳細はPleiadesプラグインのホームページを参照ください。
  • PleiadesプラグインはAOP技術を使っているため、日本語化によってマシンに負荷が追加されます。そこで、翻訳結果を静的にパッケージングし、日本語言語パックを作成しています。これについては、IGA Tosiki さんの貢献です。詳細はこちらのホームページを参照ください。
  • お二人の努力で、メニューやメッセージについては、日本語言語パックを迅速にリリースできる目処が立ってきました。日本語が翻訳の上位にいるのも、この自動翻訳のおかげです。
  • 2008/04/14ミーティング
  • 2008/06/09ミーティング

翻訳チーム

  • Eclipse入門者にとってヘルプは重要です。英語版 Eclipse には豊富なオンラインヘルプが付いていますが、すべてが翻訳されているわけではありませんでした。解説書が市販されている機能はまだしも、書籍がカバーしていない機能は、ヘルプの日本語化が特に望まれます。

編集チーム

  • 編集チームは、翻訳チームのアウトプットを編集します。どの部分を誰に訳してもらうか割り当て、誰にレビューしてもらうか割り当てます。
  • 編集チームは、翻訳箇所に優先度をつけます。リリース期日と翻訳者の稼動を考慮して、翻訳箇所を決定します。

レビューチーム

  • 英語は苦手だが、Eclipseには詳しい人は、レビューで活躍してください。分かりやすい日本語を実現する要です。

コミュニティ基盤部会

  • Eclipseの普及と進化はコミュニティが支えています。英語圏ではEclipseコミュニティは活発ですが、日本でも日本語化を機会にコミュニティを活性化したいと考えます。
  • 現在、Eclipse Foundation の Babel プロジェクトでは、各言語の翻訳者を一般から広く募り、自由に翻訳してもらう人海戦術を採っています。これは、まずは翻訳者を拡大し、翻訳を急ぐねらいからでしょう。しかし、この方法では品質が保証できません。誤った翻訳はユーザを混乱させてしまいます。Eclipseをベースにした製品も出回っていることから、ベースとなるEclipseの日本語品質は重要です。
  • EJWGが日本語化に取り組む理由は、ここにあります。より多くの人に翻訳に参加していただく一方、製品版として使える品質を追求していきたい。そのため、日本語化部会の訳語委員会や各チームが連携し、日本語化をスムースに進めることができる基盤を構築していきます。
  • 日本語言語パックについては、EJWG でレビューしたうえで Babel プロジェクトへ一括提供することで、一定の品質を確保していく考えです。

検討チーム

運営チーム

  • 今後検討していきます。

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